長良川河口堰では、左岸呼水式魚道の陸側階段部を通過した稚アユの遡上個体数を計測する方法で、アユの遡上調査を実施しています。(全魚道を通過した稚アユの数を表したものではなく、魚道の一部を通過した実測値を表しているものです。)
平成31年のアユ遡上状況に関する調査は、平成31年3月4日から行っています。
調査結果については、『「アユの遡上数一覧表」(調査日ごとの遡上数)のページへ』をご覧下さい。
(左岸呼び水式魚道観察窓より:動画 約8秒)
(左岸呼び水式魚道は、画面右側が上流です)
平成31年3月2日午後 2時30分頃、今年初めての稚アユの遡上を確認しました。
○長良川河口堰では、長良川の中流域でのアユのふ化がピークを迎えるこの時期(10~12月)に、海へと下る仔アユ(生まれたばかりのアユ)の調査を実施しています
○今年も、沢山の元気な仔アユが河口堰を通過し、伊勢湾へと下っていく様子が確認されました!
平成30年11月28日せせらぎ魚道において採捕された仔アユ
岐阜市中央卸売市場におけるサツキマスの入荷状況です。釣り人の釣果や直接取引など、市場に入荷しない漁獲については含まれません。
(左岸呼び水式魚道観察窓より)
平成25年5月15日午後7時30分頃、40cm程度のサツキマスの遡上がみられました。