「ナガエツルノゲイトウ」は、南米原産の水辺に繁殖する植物で、繁殖力の高い特定外来生物です。印旛沼でも流入河川を含めていたるところで繁殖が見られ、水辺の生態系を脅かしています。
 また、洪水期には印旛沼の洪水排水を担う大和田機場のスクリーンに群落のまま漂着するため、除塵作業が追いつかず一時的に所定の排水ができない事態が発生し、印旛沼の治水面での安全性を脅かしている状況です。さらに、印旛沼堤内地側にある低地排水路を通じて農地へも侵入し、強い繁殖力から営農に影響が生じるなど、印旛沼地域全体の問題として年々深刻な状況となっています。
スクリーンにナガエツルノゲイトウが
張り付き吸水槽に水が流れ出ない
このため、千葉用水総合管理所では、印旛沼に通じる新川に流れ込む桑納川(八千代市内)等で実施される「ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦」(印旛沼流域水循環健全化会議(※1)の取り組み)において千葉大学、東邦大学、各市民団体、千葉県、千葉市、八千代市、土木研究所、印旛沼土地改良区等のみなさんと一緒に駆除活動に取り組んでいます。
 (※1)
印旛沼流域の再生を目的として、学識者、市民団体、行政機関、研究機関など印旛沼に関係する者で構成
刈り取った群落をボートで運ぶ 様々なかたと協働での駆除作業
 
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