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環境保全について

水質・流量・動植物の調査  動植物の保護・その他の取り組み
報告書「大山ダムにおける環境保全取り組み」
「大山ダムモニタリング部会」議事内容 水質調査結果

「大山ダムモニタリング部会」議事内容

「大山ダムモニタリング部会」設立主旨

九州地方ダム等管理フォローアップ委員会
大山ダムモニタリング部会

設 立 趣 旨

 大山ダムは、独立行政法人水資源機構が一級河川筑後川水系赤石川に建設している多目的ダムである。大山ダムでは、平成6年10月に学識経験者、地元日田地域の環境に関する有識者、関係機関からなる「大山ダム環境対策懇談会」を設置し、環境調査や影響の予測、保全対策の検討・実施等に関する指導・助言を受けながら、地域との調和をはかるダムづくりを進めてきた。現在、大山ダムではダム本体工事を進めており、大山ダム建設事業は平成24年度に事業を完了し、平成25年度から管理に移行する予定である。

 一方、国土交通省及び水資源機構では、管理に移行する、または、管理段階のダム等について、一層適切な管理に資することを目的とし、ダム等の管理に係るフォローアップ制度を平成8年度から試行し、平成14年度から本格的に導入している。この制度に基づき、国土交通省九州地方整備局及び独立行政法人水資源機構筑後川局は「九州地方ダム等管理フォローアップ委員会」を設置し、洪水調節実績や環境への影響等の調査及びその調査結果の分析を客観的、科学的に行っているところである。

 フォローアップ制度では、フォローアップ調査の一環として、調査の開始段階においては、フォローアップ調査の内容よりも詳細に環境変化などを分析・評価するために、“モニタリング調査”を実施することとなっている。これにより、大山ダムについては、平成22年度から概ね5年間にわたりモニタリング調査を行う予定である。

  ついては、大山ダムモニタリング調査が実施される期間において、「九州地方ダム等管理フォローアップ委員会」規約第5条第2項に基づき、大山ダムに関するモニタリング調査計画の策定及びその調査結果の分析・評価について指導・助言を得るために、「大山ダムモニタリング部会」を設置するものである。

平成22年3月9日

「大山ダムモニタリング部会」議事内容

第1回 大山ダムモニタリング部会(平成22年3月9日開催)議事内容(11.3KB)【PDFファイル】

第2回 大山ダムモニタリング部会(平成23年3月11日開催) 議事内容(14.3KB)【PDFファイル】

第3回 大山ダムモニタリング部会(平成23年12月20日開催) 議事内容(8.4KB)【PDFファイル】