大山ダムでは、平成30年12月13日に社会資本整備審議会が示した「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について」の答申を踏まえて、ダム下流部の想定最大規模の降雨による洪水氾濫解析を行い浸水想定について検討してきました。
大山ダム下流部は、筑後川支川赤石川(大分県管理)となっており、大分県の水位周知河川の区間である綿打橋から筑後川(大山川)合流地点までは既に“想定し得る最大規模の降雨”により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を「洪水浸水想定区域図」として、令和元年5月30日に大分県が公表しています。
大山ダムではダム下流部における空白地帯の解消として、大山ダム直下から綿打橋までの区間について、「浸水想定図」を作成しました。
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○大山ダムが作成した「浸水想定図」はこちらから閲覧できます。 |