味噌川ダムでは、平成30年12月13日に社会資本整備審議会が示した「大規模広域豪雨を踏まえた水災害対策のあり方について」の答申を踏まえて、ダム下流部の想定最大規模の降雨による洪水氾濫解析を行い浸水想定について検討してきました。
味噌川ダム下流部の木曽川は、浸水想定区域図の公表に向けて長野県と味噌川ダム管理所で協議を行い、木曽町から下流については、令和2年3月31日に「木曽川水系木曽川 洪水浸水想定区域図(想定最大規模降雨)」を長野県が公表しています。
味噌川ダムでは、ダム下流部における空白地帯の解消として、味噌川ダム直下から木祖村区間について、「木曽川水系木曽川(味噌川ダム下流)浸水想定図(想定最大規模)」を作成しました。
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