先端技術(最も進んだ科学技術)を活用した
スマートメンテナンスの取組
近年多くなっている大規模な洪水や渇水への対応、古くなった施設及び設備の機能維持などの課題に対して、ICT(情報通信技術)などの先端技術の活用を進めているよ。
設備の点検の効率化や支援強化を目的に、タブレット端末とWEBアプリを活用したシステム構築を進めたり、琵琶湖開発総合管理所では、災害や設備故障時において、遠くにいる技術者が現地の職員に対して的確な技術的支援ができるように、カメラ機能付きHMD(頭部装着ディスプレイ)を活用したシステムを導入しているんだ。
水資源機構では、これまで学んできた技術や知識・経験と、ICTなどを活用したスマートメンテナンスを融合させることで、平常時の施設管理や緊急時の危機管理の向上に努めていくよ。