新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年越し寒波で、日本海側は大雪の予報がでていましたが、丹生ダム周辺では、大雪にもならず、すごしやすいお正月ではなかったでしょうか。また、3連休の爆弾低気圧通過に伴い関東では大雪が降りましたが、丹生ダム周辺ではほとんど積雪はありませんでした。
高時川の状況は、融雪や時雨に伴う降雨等の影響で、流量は豊富にあります。夏場の瀬切れ時に、この流水があればなーっと感じますね。。。。。
河川内の生物も確認ができません。はやく春になって、コアユの遡上などを見てみたいです。
まだまだ、寒い日が続きますので、みなさま風邪などひかないように、お気をつけ下さい。それでは、また1年よろしくお願いします。
平成25年1月8日(火)の状況
平成25年1月15日(火)の状況
注)地図中の市町名・地点名は、平成21年12月31日現在の標記となっています。
高時川の中下流部では、水面がなくなり川が干上がる「瀬切れ」という現象が毎年のように発生しています。瀬切れの結果、遡上したアユなどが大量に死んでしまうとともに、周辺では死んだ魚による強烈な悪臭被害も発生しています。
また、高時川下流域は昔から地下水に恵まれた地域で、水道用水などの水源として年間1.5〜2.5億m3が利用されてきました。しかし、近年、一部の地下水位は低下傾向にあり、安定的な地下水利用に対する不安があります。
注1)平成13年と平成14年は調査を行っていません。
注2)平成24年の結果は速報です。