『高時川の明日を考える住民大会実行委員会』からの情報です。
平成16年2月28日、『第2回 高時川の明日を考える住民大会 〜今、なぜ丹生ダムが必要なのか〜』が、昨年3月に引き続き、滋賀県伊香郡木之本町の伊香郡民会館で開催されました。
昨年開催の第1回と同じく、湖北土地改良区、高時川治水対策促進協議会(高時川流域1市7町で構成)、丹生ダム対策委員会(ダム地元住民で構成)が実行委員会となり、当日は國松滋賀県知事・地元選出国会議員・県議会議員をはじめ、関係する地域の住民など約1,050人の方々が参加しました。
第2回 高時川の明日を考える住民大会では、昨年の第1回住民大会以降の経過報告や(財)気象協会の山本浩之さんによる「地球温暖化の話と最近の雨の降り方について」と題する特別講演、3名の地域住民の方による「私の生活と水」などといった住民の声の発表が行われました。
最後に、「源流から河口までの未来を共に考え一日でも早い完成を願いつつ取り組むことを再度確認し、丹生ダムが絶対必要であることを国に積極的に働きかけ、早期実現を本大会の名において強く要請する」旨の決議が採択されました。
![]() 國松滋賀県知事による挨拶 |
![]() 特別講演 |
![]() 熱気に包まれた会場 |
![]() 「住民の声」の発表 |