施設紹介
4小貝川水管橋(黒子橋上流)
小貝川水管橋は、小貝川を横断する水路専用の橋で、長さは約260m、水路部分は直径2mの大型鉄製パイプ2本で造られており、重さは約840トンあります。水を運ぶ水路がパイプ(管)構造の橋なので、水管橋と呼ばれてます。この施設は、「橋と水路が分かれていないこと(一般的には橋の上に水路が乗っているような構造が多い)」、「管路が一直線ではなく両端部分が曲線となっていること」等の特徴があり、筑波山を望む景観にも配慮した形状としています。またこの水管橋は錆から施設を守るために、フッ素樹脂という非常に強い塗料を塗っております。
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