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下久保ダムに水を貯めることができるようになると、雨が降らない日が続いても必要な水量を川に流すことができ、神流川を下った利根川にある利根大堰では1年を通じて安定した飲み水を得ることができるようになりました。利根大堰で取水された水は、東京や埼玉に住む約400万人の人に使われています。
このほか、昔から農業を営んでいる人たちへ、雨が降らない日が続いても困らないように川の水を増やすことがあります。
よく、「下久保ダムから東京までパイプが繋がっている」と勘違いされている方がいますが、それは間違いですよ。