あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年末年始の大寒波で雪の降ったところが多かったのではないでしょうか?
かく言う私も普段はあまり雪が降らない帰省先で雪がちらつき、自宅に戻ってきたら30cmほどの積雪があり、車が雪だるまになっていました。
ちなみに事務所のある余呉地域では1月3日に135cmの最大積雪深を記録しました。
自宅の雪?きは汗だくになりながらも30分ほどで終了したのですが、それを思うと余呉地域で暮らしている方の大変さは想像以上だと痛感した次第です。
今週も明日以降、低気圧の影響で強い冬型の気圧配置になるようですのでお気を付けください。
それでは本年もご愛読のほど、よろしくお願いします。
(追伸)“河川巡視の定点写真”と“河川巡視等で出会ったもの”は次号で更新します。
平成26年12月19日(金)の状況
平成26年12月25日(木)の状況
注)地図中の市町名・地点名は、平成21年12月31日現在の標記となっています。
河川巡視等で職員が現場に出かけた際には、自らが気がづいた様々な状況も撮影しています。これらの記録は、移りゆく周辺環境を把握し、それらの情報を有効活用していくためのものでもあります。
【12月22日】 この寒い中でも水鳥たちは元気に過ごしています。まだ黒っぽい幼いコハクチョウの姿も見えました。

写真 コハクチョウ (長浜市湖北町延勝寺 H26.12.25)
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写真 コハクチョウ (長浜市湖北町延勝寺 H26.12.25)
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高時川の中下流部では、水面がなくなり川が干上がる「瀬切れ」という現象が毎年のように発生しています。瀬切れの結果、遡上したアユなどが大量に死んでしまうとともに、周辺では死んだ魚による強烈な悪臭被害も発生しています。
また、高時川下流域は昔から地下水に恵まれた地域で、水道用水などの水源として年間1.5〜2.5億m3が利用されてきました。しかし、近年、一部の地下水位は低下傾向にあり、安定的な地下水利用に対する不安があります。
注1)平成13年と平成14年は調査を行っていません。
注2)平成27年の結果は速報です。