湖面利用ルール
救命胴衣(ライフジャケット)の着用は必須条件です。
操船者の方へ
ダム湖を利用する際には、救命胴衣(ライフジャケット)の着用を義務化していますが、これに加え、最大搭載人員などの法律に定められていることを遵守するほか、カールコードを装着するなど、御自身、同乗者の安全確保を図って下さい。
奥利根湖・ならまた湖利用協議会
|
奥利根湖(矢木沢ダム)・ならまた湖(奈良俣ダム)の利用について |
「奥利根湖」 「ならまた湖」 の名で知られる矢木沢ダムと奈良俣ダムの湖は、原生林や自然林に囲まれた利根川最上流部のダム湖として、春の新緑や夏の涼味、また、秋の紅葉をもとめる多くの人々が訪れ、釣りやカヌー・ボートなどを楽しむことができます。両ダム湖の利用に当たっては、自然環境の保全や利用者の安全をはかるため、「奥利根・ならまた湖利用協議会」による「ダム湖利用ルール」が定められています。ダム湖を利用される場合には、以下の「ダム湖利用のルール」を守っていただくようお願い致します。
ダム湖利用のルール(平成13年3月制定)
★★★ルール改正によりライフジャケットの着用義務化(平成23年10月改訂)★★★ |
奥利根湖では、釣りや遊覧のため、小型エンジン付きボートや手漕ぎボート類の利用ができます。
○標高850m(満水位)以下で利用可能。
洪水により水位がこれより高いときは利用できません。
○通航禁止区域ならびに遊漁禁止区域について
ダム堤体周辺[堤体〜網場(あば)]は通航及び遊漁は禁止されています。
詳しい図面はこちら(矢木沢ダムをご利用の皆様へ)
○通航規制区域
網場(あば)周辺は速度2ノット以下で通航して下さい。
○利用期間
冬期間(管理用道路閉鎖期間)を除く期間
○利用時間
船舶進入路ゲート開放時間:午前6時30分〜午後6時
※10月1日より 午前8時30分〜午後5時に変更。
※矢木沢ダム及び関連施設の開放期間についてはこちらをご覧ください
○利用できるもの(こと)
・小型エンジン付きボート(出力20PS以下、艇長4.5m以下、定員4名以下)
・カヌー、手漕ぎボート、SUP
・ヨット・ウィンドサーフィン
・釣り
○利用できないもの(こと)
・大型エンジン付きボート(上記「小型エンジン付きボート」以外のボート)
※ただし、釣り・遊覧の手段としての利用は、事前の進入路使用承認の
申請がある場合には、条件を付して許可しています。
・水上バイク、水上スキー、ウェイクボード、およびこれらと類似のもの
・キャンプおよび焚き火
・遊泳
大型エンジン付きボート申請について

ならまた湖では、釣りや遊覧のため、手漕ぎボート類の利用ができます。
○洪水期以外は、標高888m(満水位)以下
○洪水期(7月〜9月)は、標高882.4m以下
洪水により水位がこれより高いときは利用できません。
○通航禁止区域ならびに遊漁禁止区域
ダム堤体周辺≪堤体〜網場(あば)≫は通航及び遊漁は禁止されています。
詳しい図面はこちら(奈良俣ダムをご利用の皆様へ)
○通航規制区域
網場(あば)周辺は速度2ノット以下で通航して下さい。
○利用時間
冬期間(管理用道路閉鎖期間)を除く期間
○利用時間
原則として日の出から日没まで
※奈良俣ダム及び関連施設の一般開放期間についてはこちらをご覧ください。
○利用できるもの(こと)
・カヌー、手漕ぎボート、SUP
・ヨット・ウィンドサーフィン
・釣り
○利用できないもの(こと)
・エンジン付きボート
・水上バイク、水上スキー、ウェイクボード、およびこれらと類似のもの
・指定区域外のキャンプおよび焚き火
・遊泳



独立行政法人水資源機構 沼田総合管理所
〒378−0051 群馬県沼田市上原町1682
TEL:0278−24−5711
MAIL:jwa_numata@water.go.jp

|