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水資源機構の技術案内

- 水を貯え、水を送り届ける -

そのためには、さまざまな技術が必要です。

水資源機構(平成15年9月まで水資源開発公団)は、水を貯え、水を送り届けるために、これまで50年以上にわたり、ダムや水路を造り、維持管理してきました。

これまでに完成し、管理している施設は、30のダム、約1,000kmの幹線水路に及び、利根川水系・荒川水系・豊川水系・木曽川水系・淀川水系・吉野川水系・筑後川水系の地域の6,400万人の水道用水と、農業用水、工業用水を供給しています。

ダムや水路を造り、維持管理するためには、さまざまな技術が必要です。土木、建築、自然環境や水質、機械設備や電気・通信設備等に関する幅広い技術を結集し、各々の技術を活かしつつ、水を貯え、水をお届けする総合的な技術力が必要です。

また、水資源機構が造り、管理するダムや水路は、大規模であり、かつ、複数の都府県にまたがる広域的なものであることから、関係者とのきめ細かい調整を行わなければなりません。このことも技術の一つと言えます。

水資源機構は、時代・社会の要請に応じ、さまざまな技術を用いながら、ダムや水路の建設・管理を通じて、社会に貢献してきています。

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