水の恵みを分かち合う あさくら3ダム
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小石原川ダムでは、環境影響評価法に基づく手続きを、専門家の指導・助言や地域の皆さまの意見を聴きながら行いました。
予測の結果、環境に影響があると考えられる場合には、環境保全措置を検討し実施することとしています。
さらに、専門家の巡視などによるモニタリングや環境保全の新技術を実施可能な範囲で取り入れた環境保全措置の実施など、自然環境の保全に配慮しながら事業を進めています。
小石原川ダム環境保全対策検討委員会は、平成30年3月にダム等の管理に係わるフォローアップ制度に基づく『九州地方ダム等管理フォローアップ委員会 小石原川ダムモニタリング部会』に移行しました。
小石原川ダム建設事業の実施にあたり、環境影響評価において示した方針に基づいて、地下水の動きを含めたダム下流の河川環境の改善に向け、適切な施設運用などについて調査・検討を実施しました。
ダム周辺環境の変化の把握、環境保全措置を具体化するため、環境調査を実施しています。
環境影響評価書に基づき、工事の実施中及び供用開始後において環境の状況を把握するために、事後調査を行っています。
小石原川、佐田川において実施している水質調査結果を公表しています。