独立行政法人水資源機構 関西・吉野川支社 吉野川本部

管内組織|事業紹介

吉野川水系は、昭和41年11月に水資源開発水系に指定され、昭和42年3月に水資源開発基本計画が決定されました。

この基本計画に基づく事業を実施するため、昭和43年7月に高松市に水資源開発公団四国建設部が設置され、 事業の進展に伴い昭和45年6月に組織名を吉野川開発局に改めました。その後、吉野川水系において水需要に対処するため次々と事業を進めていきました。そして、平成15年10月に独立行政法人水資源機構吉野川局に生まれ変わりました。

現在は、これまでに完成した7事業の管理を行うため、吉野川本部管内に池田総合管理所、旧吉野川河口堰管理所及び香川用水管理所があり、早明浦ダムを中心に吉野川の水を総合管理しています。これにより洪水を防ぐとともに、新しく生み出された水は、徳島・香川・愛媛・高知の4県の農業用水・都市用水(水道用水・工業用水)として供給され、四国の社会経済の発展と生活環境の整備に貢献しています。

本部長紹介

水資源機構組織図