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▲川は干上がり、雑草は繁茂し、石は黒ずんでいました
下久保ダムからの放流水は、通常の場合、発電放流バイパス水路を通って下流に流されるため、ダム直下の三波石峡を含むもとは河川だった区間(3.8km)には水が流れない状態が続いていました。 また、川の上流から供給される土砂も無くなり、洪水の時には川底が掘られるばかりです。 こうしたことにより川の中は、以前は少なかったツルヨシなどの植物に被われ、川は干上がり、銘石はアカやほこりで黒ずんだままになってしまいました。