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総合技術センター案内

PC管本体の劣化に関する調査・診断の手法について

「PC管本体の劣化に関する調査・診断の手法」は、農林水産省官民連携新技術研究開発事業として、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所と新技術研究開発組合(代表者 株式会社ダイヤコンサルタント)及び水資源機構が実施した共同研究「老朽化管の調査診断技術の開発」(H18~H20年度)の成果の一部をとりまとめたものです。

本手法は、PC管本体の破裂による出水を未然防ぐため、使用しているPC管の劣化度を総合的に診断するものです。

PC管の劣化については、これを正確かつリアルタイムに把握・診断することは困難ですが、本手法の導入により、PC管の維持管理・更新が合理化され、適切な施設管理に役立つことが期待されます。

なお、水資源機構では、PC管の劣化に関する調査技術を蓄積してきており、総合技術センターでは、PC管の調査・診断について、低廉な費用により施設の管理者のご相談ご要望に応じております。

 (独)水資源機構 総合技術センター 水路グループ

電話 048-853-1785

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