文字の大きさ: サイトマップ
HOME > 施設見学者紹介

施設見学者紹介

 当管理所では、河口堰の「施設見学」や水や施設に関する「出前講座」のご希望を随時受け付けております。
 地域の交流活動や学校行事、会社での研修会などで普段のくらしに欠かせない大切な「水」のことや「地域を潤し、地域を支える」みなさまの身近にある河口堰の役割を知る機会としてご活用してみてはいかがでしょう。

 施設見学や出前講座のご希望等については、次までお気軽にお問い合わせください。
 なお、施設見学にあたっては、施設への進入路や敷地が狭いため、見学の受け入れに条件がございます。詳しくは、担当までご相談ください。

・今切川河口堰見学のご案内(PDF:205KB)
・旧吉野川河口堰見学のご案内(PDF:232KB)

■お問い合わせ先:事務グループ施設見学担当
TEL:088-665-1435(代表)

ここではこれまで実施した施設見学会の様子をご紹介します。

■2015/08/05 まるごと吉野川「魅力再発見」講座が開催されました

 吉野川交流推進会議主催の、まるごと吉野川「魅力再発見」講座が開催されました。この催しは吉野川について、いろいろな観点からスポットを当てた講座が開かれています。

 今回は第2回にあたり、小学生16人と保護者9人に徳島県のスタッフ3人の計28人が参加されました。「吉野川の水利用を学ぼう」をテーマに、早明浦ダムで生み出された水が、旧吉野川流域でどのように利用されているかを知ることが目的です。

 管理所では概要説明の後、普段は立ち入れない、操作室を案内しました。操作室では、堰の操作方法や、たくさんの機器の役割について説明しました。その後、船が閘門(こうもん)を通る様子を、作業船を使って見てもらいました。大きな閘門のゲートが動く様子は、普段はなかなか見られません。熱心にメモをとる方や写真を撮る方が見受けられました。

 一行はこの後、吉野川北岸工業用水道の浄水場と大塚製薬の工場見学に向かいました。水資源の大切さを実感した一日となったことでしょう。


所長あいさつ
堰の操作を説明
堰の操作を説明
機器の役割を説明
機器の役割を説明
集合写真
集合写真
船が閘室に進入
船が閘室に進入
無事に通過
無事に通過

■2015/07/24 四国三郎旅紀行が開催されました

 北島町社会福祉協議会主催の、四国三郎旅紀行が開催されました。この催しは北島町内の小学生とご父兄に、ダムや堰の働きや水資源の大切さを学んでもらうために、今切川河口堰と吉野川の水瓶である、早明浦ダムを日帰りで見学するものです。今年は29人の参加がありました。

 管理所では概要説明の後、普段は立ち入れない、操作室を案内しました。子供さん達は、たくさんの機器があるのを見て驚いていました。その後、船が閘門(こうもん)を通る様子を、実際に水機構の作業船を使って見てもらいました。

 河口堰の後は、職員が随行して、池田ダムと早明浦ダムを見学しました。ちょうど防災態勢が終息するタイミングと重なり、運良く両ダムでの放流の様子が見られました。池田ダムでは、3門のゲートから勢いよく水が流れて、迫力満点でした。

 早明浦ダムでは、堤体内にエレベータで降りるととても寒く感じられました。ダム直下から堤体を見上げると、ダムの大きさが感じられました。ダムの天端から水がほとばしる様子に歓声が上がっていました。
 
 洪水の被害を低減するダムの働きと、利用する水資源の大切さを実感した一日となりました。北島町の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。

概要説明
概要説明
操作室を説明
操作室を説明
閘門を通る船
閘門(こうもん)を通る船
集合写真
集合写真
池田ダム概要説明
池田ダム概要説明
池田ダム右岸での説明
池田ダム右岸での説明
早明浦ダム概要説明
早明浦ダム概要説明
早明浦ダムの堤体内を涼しいな
早明浦ダムの堤体内は涼しいな
すごい迫力
すごい迫力
集合写真
集合写真








■2014/10/15 松茂小学校4年生が旧吉野川河口堰を見学

 地元の松茂町立松茂小学校の4年生の皆さんが、旧吉野川河口堰を見学に訪れました。この学校では、4年生の授業で、旧吉野川河口堰について学びます。今回は、実際に施設を見て、水機構職員から河口堰の役割や成り立ちを学ぶことが目的です。

 先日の台風19号の影響が心配されましたが、好天に恵まれ、絶好の見学日和になりました。107人の生徒さんらは、職員から河口堰の仕組みや建設の経緯などの概要説明を聞いた後、船が行き来する閘門(こうもん)で、実際に船が堰を移動する様子を見学しました。現地には水機構の作業船が駆けつけ、閘門ゲートをくぐって、移動する様子を間近に見てもらいました。大きなゲートが上がると、歓声があがりました。

 生徒さんらは職員の説明を熱心にメモにとり、「船が閘門を進む様子を初めて見た。面白い」「施設の役割がよくわかった」などの感想をいただきました。先生、生徒の皆さんお疲れ様でした。

概要説明
概要説明
閘門に入る作業船
閘門に入る作業船
閘門から出る作業船
閘門から出る作業船
独立行政法人水資源機構ロゴマーク
独立行政法人 水資源機構
旧吉野川河口堰管理所

〒771-0144 徳島県徳島市川内町榎瀬841 Tel.088-665-1435 Fax.088-665-1374
E-mail/kyuyoshi@mbs.sphere.ne.jp