採用後に関すること

採用後の人事異動は、どうなっていますか?
機構業務に必要な知識や経験を身につけるため、入社から10年程度は複数水系での人事異動があります。
その後は原則として、本拠地として希望するブロック(地域)を中心に異動しますが、一定期間、子育てや家族事情等に特に配慮した制度もあります。
他機関への出向はありますか?
国をはじめ、「水」に関わる行政機関や研究機関への出向、海外への派遣があります。これについては、出向・派遣先と調整のうえ、決定されます。
給与はどれくらいですか?
2021年4月期採用者の本給は次のとおりです。
大学院卒 217,000円
大学卒 199,700円
高専・短大卒 184,100円

この他、扶養手当、地域手当、広域異動手当、住宅手当、通勤手当、単身赴任手当、時間外勤務手当等があり、それぞれの支給要件に該当した場合に支給します。
詳細は、職員の給与の支給基準(職員給与規程)をご覧ください。
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勤務時間はどうなっていますか?
本社・支社・局 9時15分~17時45分
事業所     8時45分~17時15分(事業所によって異なる場合があります)
休日や休暇はどうなっていますか?
休日は、土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)です。
また、初年度より20日の年次有給休暇(最大20日を翌年度繰越可能)のほか、特別休暇として、夏季休暇(8日間(※))や慶弔休暇があります。
※令和4年度実績です。
転勤があると聞いていますが、住まいはどうなっているのですか?
事業所ごとに、職員用宿舎を完備しています。
採用される前に何か資格等を取得しておく必要はありますか?
職員の資格取得は奨励していますが、採用時の資格保持は義務付けておりません。採用までの間に、幅広いものの見方ができるよう自己啓発に努めてください。また、配属先によっては、普通自動車免許が必要となるので、取得しておくと良いでしょう。
出産・育児に関する制度はありますか?
家庭と仕事を両立できる各種制度があります。
育児のための両立支援制度ページへ
家庭の事情で転勤ができない場合に利用できる制度はありますか?
水資源機構には「地域勤務制度」があります。
これは、子どもの養育や親の介護などの事情で生活拠点から離れられない場合に、
他の水系に異動するすることなく自分の本拠地で仕事を続けられる制度です。