令和元年9月6日
水資源機構は、令和元年8月27日からの九州北部での断続的な大雨における災害への被害の拡大防止、早期復旧のための支援として、8月28日に機構の所有するポンプ車2台及び職員5名を派遣し、佐賀県武雄市北方町及び杵島郡大町
町において排水作業のためのポンプ設置を行い8月29日4時45分に設置を完了しました。排水作業実施後、9月6日15時50分に現地を撤収し、同日17時50分に基地に帰還しました。
なお、ポンプによる排水作業は、国土交通省にて行いました。
当該災害支援は、平成29年12月に機構と国土交通省九州地方整備局で締結した「災害時における災害対策用機材等の相互融通に関する協定」に基づき、九州地方整備局からの要請を受けて実施しました。
- 派遣日
- 令和元年8月28日(水曜日)
- 現地到着日時
- 令和元年8月28日 22時30分(武雄市北方町)
- 令和元年8月29日 3時50分(杵島郡大町町)
- 設置完了日時
- 令和元年8月29日 3時15分(武雄市北方町)
- 令和元年8月29日 4時45分(杵島郡大町町)
- 派遣場所
- 佐賀県武雄市北方町、杵島郡大町町
- 派遣機械
- ポンプ車1台(排水能力60立方メートル毎分)
ポンプパッケージ1台(排水能力10立方メートル毎分)