■■■■■ 千葉県民の水がめ印旛沼を守り、洪水被害から地域を守ります ■■■■■
 ”あばれ沼”と呼ばれ、幾多の災害を引き起こしてきた印旛沼−。江戸時代から、治水・利水を目指して開発が進められたものの、事業は次々に挫折し、地域の人々は長い忍従の時を過ごしてきました。
 昭和21年、戦後の食料増産等を目的に印旛沼の干拓、かんがい排水事業が開始され、その後経済成長に伴い工業用水等の需要が高まったことから、昭和38年、印旛沼開発事業としてスタートすることとなりました。
 印旛沼開発事業は、近代的な工法と大型機械の導入により、次々と難問を克服して昭和43年に完成し、印旛沼は、治水はもとより、農業用水、工業用水及び水道用水の多様な利水機能を持つ沼へと生まれ変わったのです。
 
 印旛沼は、農業用水、工業用水及び水道用水が安定的に取水が出来るように5月〜8月はYP2.5m、9月〜翌年4月まではYP2.3mを常時満水位と定め、酒直水門と酒直機場を操作して水位管理を行っています。
 また、洪水時に利根川への自然排水が不可能と判断した場合には、印旛水門を閉鎖して利根川からの流入を防ぐとともに、印旛機場(排水量92d)を運転して、洪水を利根川に排水します。
 それでも印旛沼の水位が下がらない場合は、さらに大和田機場(排水量120d)を運転して、花見川を通じて東京湾に排水することによって、印旛沼周辺の農地や市街地等の洪水被害を防止しています。
 
印旛排水機場 ◆印旛機場
印旛沼の洪水を利根川に排水する施設
長門川 ◆長門川
印旛沼と利根川を結ぶ河川
酒直揚水機場◆酒直機場
印旛沼に水を汲み上げる施設

◆酒直水門
水門の開閉により沼の水位を一定に保つ施設
印旛捷水路 ◆印旛捷水路
北印旛沼と西印旛沼を結ぶ水路
大和田排水機場 ◆大和田機場
印旛沼の洪水を東京湾に排水する施設
 
 ページトップ

Copyright(C)2015 独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所 All Right Reserved.
千葉用水総合管理所トップページ サイトマップ