両立支援制度
水資源機構には、働き続けるための各種両立支援制度があります。
法定基準を上回る育児のための制度や介護のための制度で“働き続けたい”職員をサポートしています。
育児のための両立支援制度
育児休業
法律上は原則として1歳までですが、水資源機構では、子どもが3歳になるまで育児のために休業することができます。
利用者の声
- 子育てにじっくり専念
- 子どもが2歳5ヶ月になるまでお休み、復帰後もがんばってます。
- お父さんだって取ってます!
- 子どもの日々の小さな変化、成長を妻と間近で共有できたのは、貴重な経験でした。
子の看護休暇
次のとき、年間で5日休みを取ることができます。(子どもが2人以上いる場合は10日)
- 病気、怪我等で看護が必要なとき
- 予防接種、健康診断
- インフルエンザ等の学級閉鎖
- 保育園・小学校等の行事(授業参観など)
1時間早く帰って病院に連れて行くなど、時間単位でも取得できます。
利用者の声
- 園からの急な呼び出し
- 時間単位でお休みできるので助かっています。
- 保育参観も可能
- 午前中だけお休みすれば子どもの様子を見られます。
育児時間
子どもが小学6年生末までの間(中学校入学まで)、育児のための時間として勤務時間を短縮することができます。(1日4時間まで、または週に2日まで)
利用者の声
- 朝夕各1時間の育児時間を利用
- 朝、子どもが登校するのを見届け、夕方、学童のお迎えに間に合います。
介護のための両立支援制度
対象のご家族が要介護状態にあるとき、介護のための休暇を取得することができます。
- 特別休暇(有給)
- 毎年度5日以内(要介護者が2人以上なら10日以内)
- 介護休暇・部分休暇
- 最大6ヶ月(3分割して取得可能)
育児制度と同様に、始業時刻繰上・繰下、時間外勤務の免除や制限、深夜勤務の制限の制度もあります。