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■環境保全の取組み

 思川開発事業では、事業実施区域及びその周辺の区域における環境の現状を把握するために、昭和 53 年度から環境調査を行ってきました。これらの環境調査結果を基に、平成 5 年度には「環境影響評価実施要領」(昭和 59 年閣議決定)に基づく環境影響評価(通称:閣議アセス)を実施し、事業に伴う環境への影響の予測・評価を行うとともに、環境保全対策の考え方を示しました。

 環境影響評価実施後も専門家から指導・助言をいただきながら、環境調査を継続して実施しているとともに、新たな調査結果や知見を取り入れた環境保全対策の具体化を図る検討を進めており、検討した保全対策の一部は既に実施しているところで す。

    表紙・はじめに・目次
 1. 思川開発事業の概要
 2. 環境への影響の予測・評価にあたって
 3. 地域の特性
 4. 大気質・騒音・振動
 5. 水質
 6. 地下水の水位
 7. 地形及び地質
 8. 動物
 9. 植物
10. 生態系
11. 景観
12. 人と自然と触れ合いの活動の場
13. 廃棄物等
14. 環境保全への取り組み
 ※  正誤情報


南摩ダム周辺の動植物リスト