湖面利用における流入量規制変更の試行について

 去る6月15日、さめうら湖協議会において、湖面利用における流入量規制について以下の試行案を実施することが了承されましたのでお知らせいたします。

令和3年7月1日以降1年間、流入量300m3/sまでは、湖面利用を可能とします

(従来は流入量200m3/sまで)
・今回の措置を実施するにあたり、安全管理等は従来通りの実施内容どおりとし、特段の装備等の追加は不要です。
・早明浦ダム・高知分水管理所より、出水の影響により300m3/s以上の流入量が予測されるときには、さめうらプロジェクト、土佐町担当者、大川村担当者に連絡することとします。
・また出水後300m3/s以下が確認され、流入量の上昇が予想されない場合も早明浦ダム・高知分水管理所より、さめうらプロジェクト、土佐町担当者、大川村担当者に連絡することとします。
(これについては、降雨やダム操作の状況等により、安全のため300m3/sを下回ってもすぐに連絡をしない可能性もあります。このような運用上のルールについても試行期間中に確立させたいと思っております。)
上記の連絡があった後は、利用者にはそれぞれから湖面からの退去をお願いしてください。
また、湖面を利用されている方も流入量の情報にはご注意いただき、流入量300m3/sが見込まれる場合は速やかに退去できるようお願いいたします。

2021年06月25日