平成30年7月豪雨に対して、水資源機構の各施設では防災態勢を執り、施設の適切な操作を実施しました。
岩屋ダム(木曽川水系馬瀬川)、味噌川ダム(木曽川水系木曽川)、徳山ダム( 木曽川水系揖斐川) 、日吉ダム( 淀川水系桂川) 、一庫ダム( 淀川水系猪名川)、早明浦ダム(吉野川水系吉野川)、池田ダム(吉野川水系吉野川)、寺内ダム(筑後川水系佐田川)、大山ダム(筑後川水系赤石川)の9ダムでは、洪水調節を行い下流河川の水位低下を図りました。
また、琵琶湖開発施設では、全14排水機場を稼働し、周辺の内水排除を実施しました。
以下、洪水時最高水位付近まで貯水池容量を最大限活用して洪水調節を行った3ダムについて、その洪調節効果概要の速報版を掲載いたします。
その他、支社局・各事務所の発表資料は以下のとおりです。