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「水のプロ集団」として 国民の期待に応えてまいります
令和5年4月1日 独立行政法人 水資源機構 金尾健司
独立行政法人水資源機構は、その前身である水資源開発公団時代を含む半世紀以上の長きにわたり、我が国の全人口の半分以上の方々の生活に関わる7水系で水資源の開発、管理を行い、首都圏、中部圏、近畿圏などの大都市圏に水を安定的に供給することを通じ、我が国の国民生活の向上と産業経済の発展に寄与してまいりました。
平成15年10月、独立行政法人水資源機構となり、一人一人の役職員が水のプロ集団としての自負をもって、「安全で良質な水を安定して安くお届けする」という経営理念の下、社会的使命を果たすべく取り組んでまいりました。
最近の情勢として、気候変動に対応した治水機能の確保・向上や、カーボンニュートラル(水力発電)、地域振興といった社会的要請への対応が求められています。機構では、利水ダムにおいても洪水調節を実施しているところですが、数年前からアンサンブル降雨予測を活用したダム操作の高度化に関する研究にも取り組んでいます。そして、成果の挙がったものから順次、現場への実装を進めているところです。 また、DXにもいち早く取組を始め、業務の効率化・高度化や働き方改革の実現に向けて継続的にチャレンジしているところです。 近年の気候変動による渇水や異常洪水などの気象災害リスクの高まりとともに、当機構が果たす責任や期待は益々大きくなっています。
水資源機構は、水源から水路ネットワークまでを一体的に広域的に管理しているわが国唯一の組織です。 将来に向けての担い手の確保とともに、そのためのノウハウ、技術を有した「水のプロ集団」として研鑽を重ね、引き続き水資源開発施設の適切な管理・建設に努めてまいります。皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
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