独立行政法人水資源機構では、令和元年5月17日(金曜日)に本社において、第25回倫理委員会を以下のとおり開催しました。
同委員会では、平成30年度におけるコンプライアンスの推進等に関する取組状況及び令和元年度の取組方針(案)について、「コンプライアンスの推進に関する規程」の一部改正について、水資源機構における効果的な広報について及び今後の国際業務の展開について事務局からの説明の後、審議等が行われました。
各委員からは、以下のような意見等がありました。
- 平成30年度におけるコンプライアンスの推進等に関する取組状況及び令和元年度の取組方針(案)について原案のとおり了承する。
- コンプライアンスの推進の取組について、引き続き実施し、着実に職員に浸透させていくために研修の見直し・充実を図ることが必要である。
- 近年、災害が頻発しており、今年は渇水の問題が起きているなど、水機構がこれまでに行ってきた渇水対策や洪水対策の実績・効果を広報していくことが必要である。
- 水機構は技術集団であり、機構の持っている技術力を広めていく、技術的な広報にも取り組んでもらいたい。
- 国際業務について、水機構が有する技術力やこれまで蓄積してきたノウハウなど、日本の特性や長所を生かし、積極的に取り組んでもらいたい。