独立行政法人水資源機構では、令和5年10月26日(木)に思川開発建設所において、第34回倫理委員会を以下のとおり開催しました。
同委員会では、「令和5年度コンプライアンス推進月間の取組について」などの議題について、事務局から報告等が行われました。
各委員からは、以下のような意見がありました。
- アンケートについて、職員のコンプライアンスに対する認識を確認するならば、職員が正しい認識を持っているかどうかを把握するためにも、適切に設定することが望ましい。
- 昨今、カスタマーハラスメントのような新しいタイプのハラスメントが、メンタルヘルスとして注目されているため、その視点の防止についても対応が大事である。
- パワハラ、セクハラなど職場で起こることは、職場の人に相談しづらい(特にセクハラは異性に相談しづらい)こともあるため、工夫をしながら相談体制の実効性を高めるための努力を継続して行う必要がある。
- 広報の取組では、組織の業務について、世の中の状況を踏まえた上で実態や役割を正確に理解してもらうことが大事である。