独立行政法人水資源機構では、令和2年11月20日(金曜日)に利根導水総合事業所秋ヶ瀬管理所において、第28回倫理委員会を以下のとおり開催しました。
同委員会では、令和2年度におけるコンプライアンス推進月間、令和2年7月豪雨(梅雨前線)における水資源機構の防災業務による被害防止・軽減効果、利水ダム等の洪水調節機能の強化(事前放流)、SDGsへの取り組み等について事務局からの説明の後、審議等が行われました。
各委員からは、以下のような意見等がありました。
- 令和2年度コンプライアンス推進月間の取組について、原案のとおり着実に進めていただきたい。
- 今年度から、利水ダムの事前放流の取り組みが行われ、洪水の被害軽減に貢献した。既存のダムを有効に活用するものであり、機構においても積極的に取り組んでいただきたい。
- 災害が増えてきている中、ダムによる洪水被害の軽減について、ダムについての理解を深める機会と捉えて広報展開していただきたい。