独立行政法人水資源機構では、令和6年6月5日(水)に第35回倫理委員会を開催しました。
同委員会では、「令和5年度におけるコンプライアンスの推進等に関する取組状況及び令和6年度の取組方針(案)について」などの議題について、事務局からの説明の後、審議等が行われました。
各委員からは、以下のような意見等がありました。
- 令和5年度におけるコンプライアンスの推進等に関する取組状況及び令和6年度の取組方針(案)について原案のとおり了承する。
- 役員と支社局・事務所の職員との意見交換については、一方通行でなく双方向で若手職員を中心に実施することが重要。
- 職員の意識を把握するためのアンケートや研修は、非常に大事であるが、現場に大きな負荷とならないように実施時期や現場の状況に配慮が必要。
- コンプライアンス専門窓口への通報実績にかかわらず、気を緩めることなく、事例が隠れていることもあり得ると考えて、日頃から通報しやすい環境づくりに心掛けていただきたい。
- 能登半島地震被災地への給水支援及びため池点検については、大変な努力であったと思う。すばらしい取組であり、お疲れ様でした。