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旧吉野川河口堰とともに洪水時は全ゲートにより洪水操作を行うほか、三湛二落という全国的に例を見ない操作を行っている。かんがい期(3月1日から9月30日まで)は5日間周期で操作しており、3日間は堰上流水位を一定に保つ定水位操作にて、かんがい用水の取水の安定をはかり、残る2日間は上流低地の排水のため堰上流水位を下流潮位に合わせて下げる干満操作を行っている。なお、非かんがい期は干満操作にて運用している。
今切川河口堰は港則法に基づく今切港に位置しており、年間400隻以上の船舶が通過する。河口堰に設けられた閘門ゲートは上流に1門、下流に1門設置されており、閘室内外の水位をバランスさせるための低速開閉操作と、船舶をすみやかに通過させるための高速開閉操作の両操作を自動制御で切り替え、低速で毎分0.3m、高速で毎分3.5mの速さでゲートを開閉させる。
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