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長島町における「なばな」の栽培の歴史は古く、江戸時代に灯火の燃料として盛んに栽培され、「江戸の灯りは伊勢菜種でもつ」と言われるほどでした。
「なばな」が食用として広まったのは、昭和30年代に若菜を市場に出荷したところ好評であったことにはじまり、昭和58年木曽川用水の通水開始後も広く栽培されています。
日本一の「なばな」の生産量を誇る三重県では、平成元年に「三重なばな」としてブランド化が進められ、美し国「みえの伝統野菜」として登録されています。
木曽川の水を総合的に開発利用するため、昭和43年に「木曽川水系の水資源開発基本計画」が決定され、木曽川総合用水事業が実施されました。
この事業により、水源施設の岩屋ダムと取水施設の木曽川大堰等が建設されました。
長島町への農業用水の送水は、木曽川大堰にて取水し、海部幹線水路を流下させ、水管橋にて木曽川を横断した後に各農地へと配水されています。
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