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当地区は、約300年前につくられた農業用水路の見沼代用水路を使って営農が行われており、埼玉県東部における米の一大産地となっています。栽培している米は主に「コシヒカリ」、「彩のかがやき」などといった品種を栽培しており、とくに「彩のかがやき」は、食味は「コシヒカリ」並、粘りは「コシヒカリ」以上、たいへんおいしいお米です。
見沼代用水の最も重要な堰、久喜市菖蒲町上大崎にある八間堰と十六間堰は、享保(きょうほう)12年(1727年)、井沢弥惣兵衛為永(いざわやそべえためなが)により造られたもので、幅が八間(約14.4メートル)、十六間(約28.8メートル)であることに由来します。
令和元年9月4日に見沼代用水は、埼玉県初の世界かんがい施設遺産に登録されました。この登録により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積、研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されます。
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