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当地区は、埼玉県、群馬県にまたがる米の一大産地で、利根川からの農業用水の取水は、約400年前の江戸時代にまでさかのぼる歴史ある地域です。
当地区では、主に「コシヒカリ」、「彩のかがやき」などといった品種を中心とした稲作が行われています。特に「彩のかがやき」は、食味は「コシヒカリ」並、粘りは「コシヒカリ」以上のたいへんおいしいお米です。
利根川中流部の農業用水の取水口を統合し、首都圏への都市用水と農業用水を一括取水することにより、東京都をはじめとする首都圏の水需要の急激な増大に対処するとともに、河床低下等により不安定であった農業用水の取水の安定化を通じて、水利用の高度化を図りました。
利根川はサケが遡上する大河川の南限といわれています。利根大堰は、河口から約154キロメートル上流にあり、大堰右岸に設置された「大堰自然の観察室」では窓越しに遡上するサケを見学することができます。
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