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千葉県栄町では、酒直水門や印旛機場等により排水性が改善されたほ場で「丹波黒」と呼ばれる黒大豆の高級品種の栽培を平成10年から始め、印旛沼周辺地域に伝わる龍(ドラゴン)伝説にちなんで“どらまめ”と名付けて栄町の特産品として根付かせました。 また、オーナー制度の展開により消費者自ら収穫を体験することができ、収穫時期を選択することで10月に収穫すればおいしい枝豆として、12月に収穫すれば正月の煮豆用として楽しめます。
千葉県印旛郡栄町大字酒直字落合埜1737番地先
本地域は、印旛沼に隣接する低平地であり、しばしば洪水被害が発生していたため、水資源開発公団(現:水資源機構)の印旛沼開発事業(昭和38~43年度)により印旛沼周辺の洪水被害を除去するとともに農業用水及び工業用水等の確保、さらに周辺既耕地の用排水施設を新設・統廃合するかんがい排水事業が行われました。
遠く昔「縄文時代」の印旛沼は、霞ヶ浦、手賀沼と一体となった大きな水域の一部で、万葉集では「香取の海」と詠まれていました。その後上流から土砂が流れ込み各所に砂州が作られ、さらに幾度かの隆起を繰り返しながら渚が次第に遠のき、霞ヶ浦、手賀沼、印旛沼は独立していきました。
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