ホーム
水資源機構について
水源情報
防災関連情報
様々な取組
入札・契約情報
事業所のご案内
採用情報
サムネイルをクリックすると画像が切り替わります。
千葉県は、にんじん収穫量全国2位(平成30年産)の一大産地です。本地域は、北総台地の恵まれた土壌と成田用水の整備による水の安定供給により、集出荷施設の整備、機械化体系の構築と相まって県内有数の産地となっています。 新時代の玄関口に生まれ変わる成田国際空港、市町の特色を生かした道の駅などの直売所があり、新鮮な地元生産物は地元消費者のみならず、観光客等へ供給されています。成田用水地域は空港を生かした地域農業の活性化を目指しています。
成田用水は、昭和41年7月に千葉県成田市三里塚に国際空港の建設が閣議決定されたことに伴い、新空港建設に対する地元対策の一環として、元々水源に乏しく農業用水の確保に苦労してきた北総台地に利根川の豊かな水を運ぶために水資源開発公団(現:水資源機構)によって建設されました。 現在は、にんじん等の露地栽培のほか、トマト・花き等の施設栽培も盛んで、千葉県内でも有数の農業地帯へと成長しています。
施設造成後30年以上を経過したポンプ設備などを更新するため、令和元年度より成田用水施設改築事業に着手しています。
ページトップへ
ページトップ