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東総台地では、東総用水の水を利用したキャベツの栽培が盛んに行われており、県内でも主要な産地となっています。 温暖な気象条件と土壌によって育まれた当地区のキャベツは、『灯台印キャベツ』の名で親しまれています。特に冬期も温暖な土地の条件を活かした柔らかい銚子市の春キャベツは、全国一の生産量を誇っており、11月から翌年6月頃まで、美味しいキャベツを味わうことができます。
利根川および黒部川に安定した農業用水を確保するため、水資源開発公団(現:水資源機構)の東総用水事業(昭和52~63年度)により幹支線延長約37kmの水路が造られました。これにより畑地かんがい施設など生産基盤の整備も図られ、安定した農業用水により、冬キャベツ、春キャベツと2回の安定的収穫が実現しました。
飯岡調整水槽は、東総台地の高台に位置しており農業用水の取水及び配水を行う重要な施設となっています。この調整水槽から各所に設置しているファームポンドや分水工の使用量に応じて末端ほ場へ配水されるシステムとなっています。
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