独立行政法人水資源機構では、令和4年10月27日(木)に荒川ダム総合管理所において、第32回倫理委員会を以下のとおり開催しました。
同委員会では、「令和4年度コンプライアンス推進月間の取組について」などの議題について、事務局から報告等が行われました。
各委員からは、以下のような意見がありました。
- コンプライアンスに関しては、過去の事例が繰り返されないよう、そのときの水平展開だけでなく、人が変わっても引き継がれることが重要。
- コンプライアンスアンケートの内容は、法令遵守だけでなく業務内外を問わずモラルも含めた広い範囲で取り上げられており、適切と考える。
- 男性の育休が拡充されており、パタハラという言葉も最近では話題になっている。上司からの発言も、特に同性同士だとつい言ってしまう言葉もあるので、特に注意が必要。
- 渇水は、気候変動などの要素も加わってますます読みにくくなっている。全然降らないときと短時間での記録的な豪雨など、雨の降り方が極端になっている。データに基づいた判断が必要だと思う。