長柄ダム

長柄ダム 房総導水路にある2つのダムのうちの1つです。
長柄ダムは、昭和60年(1985年)に完成しました。このダムはコンクリートではなく土を盛り上げて作られたアースダムです。
房総導水路を流れてきた水はこの長柄ダムで貯えられるのです。
ダムの高さは52m、長さは250mで、満水になった時には、水面は海抜75.1mに達します。
総貯水量は1,000万m3で、このタイプでは国内最大級のダムとなります。

ダム周辺案内

長柄自然休養村 どんぐりステーション 長柄ダムによって生まれた湖は「市津湖(しづこ)」と名付けられ、周りに4.4キロメートルの周遊道や、「杉の子」「竹の子」「どんぐり子」という3つの遊びのステーションがあります。

また、湖のほとりには長柄自然休養村があり、観光農園、キャンプ場、小動物園、プール、テニスコートなどがあります。緑いっぱいの自然の中で、気分をリフレッシュ出来ます。


長柄ダム周辺においてドローン等の飛行を行う方へ

長柄ダムにおいて、ドローン等の飛行が可能なエリアは防災ヘリポートのみに限られています。
飛行を行う際は、下記リンクのマップをご確認の上、房総導水路管理所に必ず事前に連絡し、指示を受けてください。


  ●● 注意事項・マップ ●●

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