弾力的管理試験の取り組み

・洪水調節に支障を及ぼさない範囲で、洪水調節容量の一部に流水を貯留し、これを適切に放流することによりダム下流の
 流況改善を行っています。
・なお、この試験中に実洪水調節が必要になる場合は、その時点において、洪水貯留準備水位まで低下させることもあり
 ます。
・平成30年度より、活用期間を洪水期全般に変更しました。

・近年の取り組み状況については、こちらをご覧ください。

・この他に、洪水調節に支障を及ぼさない範囲で、洪水調節容量の一部に流水を貯留し、これを適切に放流することにより
 ダム下流 の流況改善を行っています。
・なお、この試験中に実際洪水調節が必要になる場合は、その時点において、洪水貯留準備水位まで 低下させる事もあ
 ります。

・草木ダムでは、大雨に備え洪水を貯える空容量(洪水貯留容量)2,000万立方メートルを確保しています。
・この空容量(洪水期に空っぽにしている容量)の一部に水を蓄えておき(最大100万立方メートル)、その水を必要な
 補給量に加 えて下流に放流し、下流河川の流況改善を行う弾力管理試験に取り組んでいます。