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建築科卒 2018年入社 本社 技術管理部 建築課 F.R ※職員の所属等は2025年7月時点の情報
就職活動の際、地域社会への貢献度が高い仕事に就きたいという思いがあり、公共事業に携わることができる地方公共団体などを調べていました。そのような中、2017年の九州北部豪雨において、水資源機構が管理運用している寺内ダムの防災操作により、ダム下流河川の水位低減を図り、浸水被害を防いだというニュースを見て水資源機構を知りました。 そこから水資源機構について調べたところ、ダムなどで洪水被害を防止・軽減するだけでなく、安全な水を安定して安く届けるという国民生活や経済にとって欠かすことのできない重要な使命も担っていることを知るとともに、「水のプロ集団」としての技術力を活かして業務に取り組んでいることに魅力を感じました。その重要な使命を果たすためには、職員の勤務する事務所、ダム・水路等の運用に必要な設備を格納する建築物などが必要不可欠であるため、建築職として社会に貢献することが可能な水資源機構への入社を決めました。
現在は、関東管内の建築物の設計、積算、工事監督、建築物定期点検業務に従事しています。 これまでは改修工事に携わることが多かったのですが、今年度からは新築工事にも携わっています。これまでの経験で得た知識をさらに深めるとともに、未経験の業務であっても意欲的に取り組むことによって、幅広い知識の習得に繋げていきたいです。 国民生活の向上と産業経済発展に寄与するため、水資源開発施設の運用に必要な管理棟、揚水機場や宿舎等の建築物を良好な状態で保つことが、水資源機構の経営理念である「安全で良質な水を安定して安くお届けする」ことを確実に実行するための基盤の一つだと思います。自分が携わる建築物がゆとりある豊かな生活を支える一翼を担っており、責任感のある仕事だと実感しながら日々仕事をしています。
水の安定供給や洪水被害の防止・軽減など、社会から求められる役割を建築という側面から担えることは、水資源機構だからこそできることです。 建築職の仕事は、建築物の基本計画から工事監督、保全に至るまですべての工程に携わることが可能で、建築技術者として幅広い知識を習得することができます。また、揚水機場、選択取水設備建屋、バルブ室などダムや水路に付随する専門性の高い建築物についても知ることができます。建築職は、機構全体の中では少数ですが、仕事でわからないことがあれば先輩にアドバイスをもらい、年齢の近い同僚とは仕事やプライベートの悩みなども話し合うことができるので、良好なコミュニケーションが取りやすい職場環境であると感じています。 この先、建築職としてスキルアップしていくために「建築士」の資格を取得することを目標としています。難易度の高い資格ですが、水資源機構の建築業務で得た知識を確実に自分のものとし、日々自己研鑽もすることで必ず「突破」したいと思います。そうして、上司から安心して仕事を任せられるようになり、水資源機構の重要な施設を「自分の力」で造っていきたいです。
9:15
出勤
9:15-9:45
メールチェック・業者との連絡
9:45-12:00
工事の提出書類等の確認
12:00-13:00
昼食
13:00-14:00
打合せ
14:00-17:45
工事設計図書作成
17:45
退勤
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事務職
キャリアストーリー
先輩職員に聞く、水資源機構のリアル。