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RECRUIT採用情報
法学部卒 1995年入社 本社 人事部 人事課 課長補佐 S.R ※職員の所属等は2025年1月時点の情報
本社や支社、管理所において総務や人事、経理など幅広い業務を担当。入社22年目には女性活躍推進リーダー(役職名は当時)として女性職員のキャリア形成の支援に携わる。現在は研修担当として職員の人材育成に尽力するとともに勤務環境の整備等も担っている。これまでに3人の子供を出産し、3回の育児休業を取得。
入社1年目
中部支社 総務部 経理課
入社4年目
本社総務部 広報課
入社7年目
本社財務部 契約課
※第一子出産 1回目の育児休業取得
入社14年目
千葉用水総合管理所 総務課
※第二子出産 2回目の育児休業取得
※第三子出産 3回目の育児休業取得
入社22年目
本社人事部 女性活躍支援リーダー 管理職に昇格
入社26年目
千葉用水総合管理所 成田用水事業所 総務課長
入社28年目
千葉用水総合管理所 総務課長
現職
STORY 01
本社人事部人事課に所属しており、職員の勤務管理や就業制度、人材育成の企画・運用の業務に取り組んでいます。 いい仕事をするためには、まずは身体と心が健康であることが必要です。それには職員が気持ちよく働ける勤務環境が整っていることが重要と考えています。勤務状況をしっかり把握することは、「働く」ということの根幹を支えることであり、日々頑張る職員の健康を守る大切な一歩であると思っています。また、育児や介護などによりライフステージに変化があっても「働き続けられる職場」を目指して、就業制度を充実させるさまざまな検討を行っています。また、職員が「水のプロ集団」である水資源機構の一員として成長するために必要な知識や技術、知恵を習得するための研修の企画運営を行っています。特に、入社後の不安や戸惑いをできるだけ早く解決してもらうため、入社後5年間を重点育成期間として、研修を充実させる取り組みを進めています。※「水のプロ集団」…水に関する幅広い知識を持ち、水源から水路ネットワークまでを一体的に広域的に管理するためのノウハウ、技術を有した組織
STORY 02
平成25年10月に台風26号が関東地方沿岸に接近し大雨が降った際、千葉県にある印旛沼を管理する事務所に所属していました。適切な排水操作を実施したものの、沼の水位は管理開始以降で最高水位を記録しました。浸水による被害を最小限にとどめるため、事務系・技術系の職員が一丸となって土嚢を作ったり、ポンプ機能を維持するための除塵をしたり、マスコミへの対応を行ったりしました。その時の体験は「自分は社会に貢献する仕事をしている」と実感、自分の仕事に対するモチベーションも大きく上がりました。また、子どもの存在も大きなターニングポイントと感じています。子どもに恥じない仕事をしたい。そのことが、思わず手を抜きたくなる時でも、仕事に真摯に向き合おうと奮い立たせる原動力になっています。また、子どもに対しても、母でもあり、社会人でもある自分の姿を見せることが、いい学びになっているのではないかと思っています。
STORY 03
水資源機構の最大の使命は「水の安定供給」です。「水のない」ところへ水路を利用して水を送る。「水のない」時期にダムに貯めた水を使う。文字にすれば簡単なことかもしれませんが、人々の知恵の積み重ねで、今の水を当たり前に使える生活が成り立っています。しかしながら、水資源機構を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。近年の気候変動等の影響による渇水や洪水等の災害、施設等の老朽化…さまざまな課題があります。特に、人口減少による担い手の不足の解消やこれまでの知識、知恵の伝承については、自分の中でこれからも取り組んでいきたい課題としてとらえています。これからの水資源機構のあるべき姿はどのようなものか。その理想を形にできるよう、これからも真剣に業務に向き合っていきたいと思っています。水資源機構が管理するダムや水路は、生活になくてはならないものです。先人の方々が苦労して造り上げ、適切に管理し、人々の生活を守ってきたその意思を引き継ぎ、次の世代につなげていく一端を担っていくことができればと思っています。また、私自身、結婚や出産といったライフステージの大きな変化を経験してきました。そのような中でも働き続けられたことは、周りの職員や会社の理解・サポートがあったからだと思います。これからも、そしてこれまで以上に、水資源機構がライフステージが変わっても「働き続けられる職場」となるよう尽力したいと思います。
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若手職員インタビュー
先輩職員に聞く、水資源機構のリアル。