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海洋科学部卒 2020年入社 本社 財務部 資金課 T.A ※職員の所属等は2024年1月時点の情報
水資源機構の業務内容や「安全で良質な水を安定して安くお届けする」といった理念が、“社会貢献ができる仕事に携わりたい”という自身の考えと合致したため志望しました。そして、水資源機構のことを知っていく中で参加した若手職員との座談会や現場見学会を通じて、水資源機構で働く職員の人柄に魅力を感じ志望を固めました。入社してからもその印象は変わらず、上司や周囲の方に丁寧に教えていただき、仕事を身に付けることができました。入社当初も先輩方がいろいろと気に掛けてくださるなど、不安を感じることなく毎日を過ごすことができました。また、長期的な視野で働くことができる点も入社を決めた理由の一つです。女性職員を対象とした意見交換会等、育休や産休等に関する制度を知るきっかけの場が用意されていたり、宿舎等の生活面もしっかりとサポートされているため、安心して働くことができています。他にも年間を通じて様々な研修があるため、業務や資格、異なる分野の知識の習得に役立っています。
本社の財務部資金課で、主に出納業務を担当しています。出納業務では、日々の取引で発生するお金の出し入れを記録し残高を把握しています。他にも本社以外の事務所を含めた全社分の振込手続きや、一時的に発生した余裕資金の運用等を行っています。現在の業務は全体として大きな額を扱うこともあり、日々緊張感をもって業務に励んでいますが、その分、入金や支払い処理が滞りなく完了した時にやりがいを感じます。また、業務に関係する知識や法令、規程等の理解を深めていくことで、日々の業務を違う視点で取り組める点に仕事の面白さと自身の成長を感じます。他にも債券発行業務に携わっています。水資源機構では、資金を「サステナビリティボンド」により調達しています。「サステナビリティボンド」は調達資金の使途が、環境改善効果があること(グリーン性)と社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券を指します。こうした業務を通じて改めて、水資源機構の社会貢献性の高さを実感することができます。
水資源機構では、ジョブローテーションとして様々な仕事を経験できるため、働いていく中で幅広い知識を習得しながら、自分の適性を見極めることができます。幅広い実務を経験することは、他の業務を行う上でもプラスになると思いますので、まずはその経験をたくさん積んでいきたいと考えています。また、全国様々なところに勤務地がある点も水資源機構の特徴であり、働く上での楽しみの一つだと思います。研修や調査、訓練等で本社以外の事務所に行く機会がありますが、事務所によって環境や雰囲気が異なると感じたので、様々な勤務地で仕事をすることで自身の見識を広めていきたいです。入社後2年目までは岐阜県のダム管理所で総務担当をしていましたが、ダム上流部の植樹活動など、業務の中で自然に触れあう機会が数多くありました。また、休日には温泉や直売所に出かけたり、地元の柿で干し柿を作ったりと地域特有の経験ができる点は水資源機構ならではだと思います。
9:15
出勤
9:15-10:30
出納口座の残高確認・入出金処理
10:30-12:00
余裕金運用の検討
12:00-13:00
昼食
13:00-15:00
出納関係資料の作成
15:00-17:00
債券関係資料の作成
17:00-17:45
17:45
退勤
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建築職
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事務職
キャリアストーリー
先輩職員に聞く、水資源機構のリアル。